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2020.10.14中古マンション売り買い活況

9月は8月よりも賑わってると思っていたらどんどん動きが活発になり、当社でもお客様からのご相談案件の増加に伴い、複数の物件を見張っている状態となってます。

「コロナで止まっていた分を取り戻す」と躍起になっている同業者もあるそうですが、間違っても不動産はそのような類ではないはずで、冷静にお客様の立場になって仕事をして欲しいものです。

レインズの不動産市場動向(市内中心6区)から見えてくる相場はやはり売り優勢の供給過多。成約物件の平米単価そのものは5月の52.9万円から9月は62.5万円と上っています。ただし新規登録物件と在庫物件の平米単価が上がらず、新規登録物件も前年比で-30%を超えて在庫が増えてきていることから何かしらの潮目かもしれません。