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2022.03.10共有名義(共同名義)のマンション売却について

共有名義のマンション売却は複雑に思われがちですが、結構スタンダードな案件になります。

共有不動産の売却は必要書類を揃えるだけでなく、原則として共有者全員の同意と立会いが必要なものの、実務的には代表者を決めた上で委任状を作成して、代理人を選任する場合がほとんどを占めます。

当社では住宅ローンの残債や形態(ペアローン・連帯保証・連帯債務)によっては複雑になる場合もありますが、一般仲介でも即金買取でも、お客様の共有名義マンション売却のお手伝いを全力でサポートさせていただきます。

なお、自身の持ち分のみを売却する持ち分売却は同意なく売却可能ではあるものの、価格がとても低くなるため全くおすすめしません。共有者の持ち分を持ち分売却の査定額で買い取って、すべて自己所有に変更してから高値で売却するという高等テクニックもあります。