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2024.05.26信頼できる不動産屋なら逃げるな
当社の場合は他社様からの乗り換えが多いため、お客様にとって何がいけなかったのかを考える機会にも恵まれています。信頼できる不動産会社への最適解とはお客様に対してはもちろん、物件に対しても相場に対しても自分に対しても常に正直であることだと思います。
蒸かすな
根拠なく査定額を蒸かし、諸条件に縛られるアフターサービスを蒸かし、ブランドの安心感を蒸かしすぎてとっ散らかってしまい、どんどん最初と話が違ってきて最終的にはこんなはずじゃなかったと収集がつかなくなるより、絶対に最初から等身大の説明に徹したほうが得策です。
逃げるな
そもそも蒸かしすぎるから後始末が必要となり、中身のない謝罪に始まって連絡がつかなくなり、担当はすでに他店舗に異動になったと最後は上司が出てきます。移れる逃げ場があって、誰かが代わりに謝罪してくれるのはサラリーマンの特権です。全権全裁量が自由自在な人間ほど失敗の怖さとも真正面から向き合うため、いつも真剣勝負で逃げません。
考えろ
不動産売買では小手先のテクニックは通用せず、何をしたから高く売れるものでも何かをしていないから安く買えるものでもなく、売買マインドの相場だといつも思っています。常に自分が売主様の立場なら、買主様の立場ならという目線で考えると自ずと答えが出てくる場合が多く、ここぞと言う大切な時に担当が定休日でお休みでは興冷めするかもしれませんし、取引完了確認書をもらってからの日帰り温泉のほうが断然リフレッシュできると思います。
報告・連絡・相談
当たり前のことを当たり前に愚直にし続けることが秘訣だと思っています。勝手に自己判断して進めるようなことはせず、報告ではタスクや進捗状況や結果を伝え、連絡ではスケジュールなどを伝え、相談では不明点や疑問点についてアドバイスを求め、二人三脚でのゴールを目指します。