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2019.08.22賃貸マンションで地元VS大手!ってどうなの?

ほとんどのお客様が考える道、ネット上にも情報があふれています。

結論から言うとどれだけお客様の立場に立っているかで決まります。 具体的には物件情報は共有しているので同じ物件なら均一に同条件のはずですが、会社によって礼金が1ヶ月多かったり、抗菌消毒費用のような付帯費用があったりしてきます。

私達は仲介手数料でご飯を食べているのでそこを削るということは、お客さんから違う名目でいただくか、私達がひもじい思いをするか、の2択で結局はそういうこと。 また地元だから掘り出し物があるとか交渉に強いとか載せているところもありますが、オーナーから預かった物件はすぐさまデータベースに登録して同業者に“お客様のご紹介をお願い!”って公開するので、少なくとも弊社では掘り出し物とか隠し玉とかはありません。

物件もお客さんの要望も多種多様なのに、預かった物件を自社のお客さんだけに掘り出し物として紹介して完結する賃貸版囲い込みのようなノウハウがあればそのカラクリを知りたい。 交渉に関しても、地元も大手も良識の範囲で行っているはずで、“うちの条件飲まなきゃ次から紹介してやらんぞ!”なんて言える業者があれば、これまたそこまで強気になれるノウハウを教えていただきたい。

ただ現在のように家賃保証会社が浸透していない頃は“天満さんの紹介だから”と審査が多少は甘かったかもわかりません。 最後に地元想いの業者ほど、どうしても家賃が上がって予算オーバーしてしまうことはあるでしょう。 構造・間取り・エリア・・・など、1つずつメリットとデメリットを説明し、その上でお客さんの条件を聞いて妥協点を探って、許容範囲が広ければ問題なくスムーズにご紹介できます。

こちらから説明しなければわからない要素についてお客さんを前にして上から目線で「神経質な方なら気にされるかも」「実際に住んでる方も多くおられますし」とかは絶対に言いたくありません。 弊社に限らず地元想いの業者にとって「ここに住んで良かった」と言ってもらえることが最高の幸せです。