銀行融資は縮小し、物件価格は高止まり。

スルガショックの影響か金融機関の融資が厳しくなっている感じがします。スルガほどではないにしろ、これまでの緩い審査が異常だったのかもしれません。新規の融資がつかないために市場の活気もなくなり、売り手はこれまでの賑わいの余興を惜しむように揃って様子見を始めています。

中国人による爆買いも2017年の当局による「1人当たり年間5万ドルに相当する外貨の両替取引枠の規制」に「外国での不動産購入、証券投資、生命保険及び投資性還元保険類には使用してはいけない」が入ってからはズタズタになってしまいました。

当然のことながら、金融機関が不動産関連の融資を止めれば、いくら購入意欲が強い顧客でも「買いたくても買えない」状況に陥り、「売りたくても売れない」物件が市場に溢れます。

今のこの状況はかつてバブル末期に行われた不動産総量規制と似ていてとても心配です。様子見の高止まり後がどうなるのか、間違っても我先にと叩き売りされることがないように願うばかりです。