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2020.03.29ご自宅を賃貸に出す時の不安を解消します

ご自宅を賃貸に出すにあたって多くの方が気にされる疑問点や費用面を簡単にまとめました。記載事項以外にもわからないことなどございましたらお気軽にお問合せください。

「思ったほど面倒でなくて、思ったほど費用がかからなくて、思ったほど心配することもなかった」をとことん目指します。

住宅ローン

住宅ローンはあくまで自己居住が条件につき、住宅ローン返済中の場合はまず銀行に相談が必要です。秘密にしていてバレたときのリスクの大きさと全責任は自分に帰ってくるため、“バレなければいい”“一括返済なんて聞いたことがない”などと言う不動産会社は無責任と判断してください。

金融機関の対応は期限を区切ってそのまま認めたり、事業用のアパートローンに切り替えたり、優遇金利を止めたりなどまちまちで一概には言えません。また自宅を賃貸に出すと当然に住宅ローン控除の適用からも外れます。

転勤

転勤の場合は賃貸借期間を限定した「定期借家契約」で契約することが一般的になります。3年後など定められた期間で必ず退去してもらえるのがメリットですが、借主にもそれなりの負担を強いることから賃料を安く設定しないといけないデメリットが発生します。

入居者募集

賃貸に出すにあたっての募集条件は周辺相場をもとに賃料と初期費用を算出し、オーナー様には貸し出すにあたってのハウスクリーニングやリフォームが必要ならその費用は必要です。当社では家賃保証会社への加入を条件とすることで金銭面でのリスクは低く抑えていますが、入居審査の最終権限はオーナー様にあります。

管理

一切のクレームは全て当社で引き受けます。設備故障に関しましてはメーカー・品番・電話番号を記載した設備一覧表を作成しており、メーカー手配が基本となります。故障頻度は自宅でも賃貸でも大きく変わりませんし、メーカー修理員が「賃借人のメンテ不足」との判断を下せば賃借人負担にしています。オーナー様へは進捗状況の都度報告をさせていただきつつ、修理か交換の最終判断をお願いしております。

退去

退去立会いも原状回復も再募集もすべて当社で行います。原状回復は故意過失による損耗は入居者から徴収しますが、それ以外は礼金でまかなう方式をとっており、これまで退去トラブルにあったことはありません。

確定申告

収入と支出の金額と内訳さえ明瞭にしておけば特に難しくはありませんし、確定申告会場でも親切に教えていただけます。それでもご心配な場合は当社の税理士をご紹介させていただきます。

費用

入居募集時

賃料の2ヶ月分(当社の仲介手数料と客付会社への広告料)と最初のハウスクリーニング費用などが必要になるものの、入居者からの礼金でまかなえるように努めます。

賃貸管理中

入金額の5%(税込)を管理委託料としていただきます。他社との違いはこの5%にほとんどの業務を含めるためネット掲載費用・更新料・退去立会費用などはいただいておりません。