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2021.11.182021年10月の中古マンション相場について。

今月も近畿レインズより10月の近畿圏市況レポート(月報)が11/12に発表されました。大阪市中心部では動きに変化が見られ、売り側の新規売出の物件が増加し成約数も伸びました。成約価格の高止まり感はあっても、新規登録の平米単価が減少に転じています。やはり玉数が増えてくると必然的に価格競争になっているのでしょう。

毎朝見ているレインズでは、北区の新規登録物件は増える中で、1LDK・タワマンばかりが目立ち、「価格も広さも築年もちょうどいい3LDK」が圧倒的に少なく、好条件の物件は奪い合いになっているのが現状です。また大阪市中心部の新築マンションが少なく、価格も大台を突き抜けてしまったせいか、中古マンションの割安感が目立つ結果になって相場を牽引しています。

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